知床事故から5カ月、集中捜索 道警と海保、不明者8人

 

 北海道・知床半島沖で4月に観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、道警と第1管区海上保安本部(小樽)は21日、発生から5カ月となるのに合わせ、行方不明者8人の発見に向けて集中捜索を行った。

 道警によると、捜索範囲は知床半島から稚内市までの沿岸部周辺。沈没現場に面する半島西側では機動隊員ら15人や地元ハンターが捜索。1管も巡視船1隻を派遣し、潜水士ら9人が捜索した。

 事故は4月23日に発生。乗客乗員26人のうち、これまで計18人の死亡を確認。今月17日には知床岬付近の海岸で、男性の遺体と人の骨盤の可能性がある骨が見つかり、身元確認を進めている。