サムスンと戦略提携協議へ SBG、傘下のアーム巡り

 
 ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長

 ソフトバンクグループ(SBG)が、傘下の英半導体開発大手アームを巡り、韓国の電機大手サムスン電子と戦略提携に向けて協議することが22日、分かった。SBGの孫正義会長兼社長が来月、韓国を訪問し、サムスン側と提携の具体策を議論する。

 SBGは、世界的株安で新興企業への投資事業が振るわず、業績が悪化。そうした中、スマートフォン向けの半導体で高いシェアを持つアームは堅調な業績を維持しており、サムスンとの提携を通じて成長を加速させる考えとみられる。

 孫氏は「3年ぶりの韓国訪問を楽しみにしている。サムスンとアームの戦略的提携について話をしたい」とのコメントを出した。