核先制使用「事態を激化」

 
 日米韓外相会談に臨む(左から)ブリンケン米国務長官、林外相、韓国の朴振外相=22日、ニューヨーク(外務省提供・共同)

 【ニューヨーク共同】日米韓3カ国は22日(日本時間23日)、米ニューヨークで外相会談を開いた。北朝鮮の最高人民会議が法令で体制維持のため核の先制使用ができると明確化したことに「事態をエスカレートさせ不安定化させる」と深刻な懸念を表明。北朝鮮が7回目の核実験を行った場合、「国際社会は力強く毅然とした対応を行う」と確認した。中国への対応を念頭に、経済的威圧の抑止や対処で協働することや、力や威圧による領土の現状変更への反対で一致した。

 会談後、こうした成果を盛り込んだ共同声明を発表した。