コロナ「弔い不足」多数 葬式出られず、様式変化も

 
 葬儀に参列できなかった理由(複数回答)

 新型コロナウイルス禍などで葬式に参列できなかった人の半数超に心残り―。葬祭大手「メモリアルアートの大野屋」(東京)による意識調査で、コロナ禍を受けた「弔い不足」とも言える実態が浮かび上がった。ライフスタイルの変化で増えた家族葬も影響しているもようだ。

 調査は10月、東京、埼玉、千葉、神奈川の20~90代の男女を対象にインターネット上で実施。5年以内に親族や友人らの葬儀に参列した300人と、しなかった100人を抽出して分析した。

 参列しなかった人に理由を複数回答で尋ねると「コロナ禍のため自粛」が44・0%と最も多い。