赤ちゃんポストで都知事に要望書 医療法人、実施の検討求める

 
 東京都の小池百合子知事(中央)と面会し、要望書を手渡す医療法人社団「モルゲンロート」の小暮裕之理事長(左から3人目)=22日午前、東京都庁

 親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」を、東京都内に設置する構想を進めている医療法人社団「モルゲンロート」(東京都江東区)の小暮裕之理事長が22日、都庁で小池百合子知事と面会し、赤ちゃんポスト実施の検討などを求める要望書を提出した。

 法人は、都内で小児科や皮膚科医院を運営。2024年秋に江東区で産婦人科医院を開業し、ポストを併設する計画がある。スタッフが24時間365日常駐し、病院の関係者以外に身元を明かさず出産する「内密出産」や、預かった赤ちゃんを里親につなげ、養子縁組にも取り組む意向。