124年ぶり御本殿改修へ 福岡の太宰府天満宮

 

 学問の神様・菅原道真をまつる福岡県太宰府市の太宰府天満宮は22日、2027年に予定されている式年大祭に合わせ、124年ぶりに国の重要文化財「御本殿」を改修すると発表した。期間は来年5月から約3年。改修中に「御神霊」を移す「仮殿」の建設とデザインも公表した。

 御本殿の改修では屋根のふき替えや建物全体を漆塗りするほか、防災工事も施す。

 仮殿の設計は、25年の大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めている建築家の藤本壮介氏が担当。屋根に木を植え、周辺の自然と調和するデザインになっている。来年2月に着工し、同年5月に完成予定。