移民5万人超、道中で死亡 14年から、欧州へが最多

 

 【ジュネーブ共同】国際移住機関(IOM)は23日、2014年以降に出身地から他地域に移住しようとした移民らのうち、5万1194人が道中で死亡したとの集計を公表した。欧州へ向かった人らが2万9126人と最多を占め、その大半となる2万5104人が地中海を越えようとして亡くなった。

 道中で亡くなった人の6割強は国籍や身元が不明。出身地が判明している国で最も多いのは1795人のアフガニスタンで、1467人のミャンマー、1118人のシリアが続く。

 米国に向かった人は少なくとも4694人が死亡し、うちメキシコとの国境地域では4100人以上が死亡した。