「二重の苦しみ」知って チェルノブイリ子ども支援

 
 「チェルノブイリ子ども基金」が作製した救援カレンダー2023年版(同基金提供)

 旧ソ連ウクライナで1986年に起きたチェルノブイリ原発事故による健康被害に苦しむ子どもたちへの支援を続ける市民団体「チェルノブイリ子ども基金」が、毎年作製している「救援カレンダー」の2023年版を発売した。ロシアのウクライナ侵攻で、従来の支援も困難を極める中「二重の苦しみを負う現地の人たちへ援助を」と呼びかけている。

 原発事故の汚染地域では事故を直接知る世代だけでなく、その子どもも脳腫瘍などを発症するケースが相次いでおり、基金は96年から保養プロジェクトを続けてきた。

 問い合わせ、申し込みは同基金、電話03(6767)8808。