座礁の巡視船、新潟市沖に

 

 第9管区海上保安本部(新潟)は20日、新潟県柏崎市沖で座礁した巡視船「えちご」(3100トン)がサルベージ業者の作業によって離礁し、新潟市の沖合までえい航されたと発表した。同日午後にも、新潟港に着岸する予定。

 同本部によると、着岸後は船体の損傷状況を詳しく調査し、船内で乗組員から事故当時の状況を詳しく聴取する。その後、損傷した部分の応急処置をし、県外の造船場に運んで本格的に修理する予定。サルベージ業者によるえい航費用などは計約6600万円に上るという。

 19日午後9時ごろから、離礁に向けた作業を開始。自力航行不能と判断し20日未明からえい航を始めていた。