「千と千尋」色鮮やか大織物 フランス無形遺産、2作目完成

 
 アニメ映画「千と千尋の神隠し」の一場面を織ったタペストリーを披露するロベール・フール社のピエールオリビエ・フール社長(左)=20日、フランス中部オービュッソン(共同)

 【オービュッソン共同】15世紀から続くタペストリー制作が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されているフランス中部オービュッソンで、宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の一場面を織った巨大なタペストリーが完成し、お披露目の式典が20日行われた。宮崎監督の作品から5枚を織る計画の2作目。

 オービュッソンの国際タペストリーセンターがスタジオジブリと合意を結び、昨年3月に1枚目の「もののけ姫」が完成。第2作は千尋とカオナシの宴会場の場面を高さ3メートル、幅7・5メートルの織物で色鮮やかに再現した。