バイデン米大統領、実績誇示 就任2年、機密文書で苦境

 
 20日、米ホワイトハウスで演説するバイデン大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は就任から2年となった20日、ホワイトハウスで演説し、インフレ抑制法や銃規制強化法を超党派で昨年成立させた実績を誇示し「多くを成し遂げた」と強調した。だが演説に新味はなく、バイデン氏は私邸などへの機密文書持ち出しの事実公表が大幅に遅れて批判を浴び、苦境に陥っている。

 バイデン氏は次期大統領選への出馬意欲を示しており、今年2月7日の一般教書演説後に正式に表明するとの見方が浮上している。世論調査会社ギャラップによると、昨年12月時点の支持率は40%。不支持率は55%に上る。機密文書持ち出し問題は今年に入って明るみに出た。