中国の感染爆発、11億人説も

 
 中国上海市の上海虹橋駅で防護服に身を包んで出発を待つ帰省客=20日(共同)

 【北京共同】中国では昨年12月に新型コロナウイルス対策の抜本緩和が発表され、北京や上海など都市部を中心に感染が爆発的に広がった。人口14億人の8割に当たる11億人超が既に感染したとの分析もある。中国当局は感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策の終了に伴い、日ごとの感染状況の発表を取りやめ実態は不明なままだ。国際社会の批判を受け当局は一部データを公表したが十分とは言えず、さらなる情報公開が求められている。

 春節(旧正月)の大型連休で感染が拡大しても、最新状況を中国が公表するかも不明。情報開示に消極的な一方、中国政府は中国人の海外旅行を回復させる方針だ。