貴景勝「手応えを感じた」 初場所V、綱とりに挑む

 
 優勝から一夜明け、オンラインで記者会見に臨む大関貴景勝=23日、東京都板橋区の常盤山部屋(日本相撲協会提供)

 大相撲初場所で13場所ぶり3度目の優勝を果たした大関貴景勝が千秋楽から一夜明けた23日、東京都板橋区の常盤山部屋からオンラインで記者会見し「回り道した部分もあったが、少し手応えを感じることができた」と実感を込めた。横綱昇進に挑む春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)に向け「自分の夢でもある」と静かに闘志を燃やした。

 125年ぶりに1横綱1大関の初場所は照ノ富士が休場、ただ一人の看板力士として臨んだ。「自分が転べないなというのは場所前から思っていた」と責任感に言及。終盤は古傷の首の痛みとも闘い「3敗しても優勝を目指そうと思った」と心境を明かした。