東証、午前終値2万7298円 米銀破綻の影響に警戒感

 

 15日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。前日の米国株が上昇したことを好感した買い注文が入る一方、米国のシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の破綻による影響への警戒感も根強く、相場の重荷となった。

 午前終値は前日終値比75円97銭高の2万7298円01銭。東証株価指数(TOPIX)は18・06ポイント高の1965・60。

 14日の米国市場では、2月の米消費者物価指数の前年同月比上昇率が市場予想と一致したことを材料に、ダウ工業株30種平均が6営業日ぶりに反発。15日の東京市場でも朝方、銀行や保険株を買い戻す動きが目立った。