【ラスベガス(米ネバダ州)共同】米大リーグ、ドジャースのゴームズ・ゼネラルマネジャー(GM)は11日、来春開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が日本代表に選ばれた場合に出場を容認するかどうかについて「まだ話し合っていない。今後協議していく」と語るにとどめた。
GM会議が行われたネバダ州ラスベガスで取材に応じた。カブスの鈴木誠也は2023年のWBCで日本代表に選ばれていたが、大会直前に左脇腹に張りを訴えて出場を辞退した。来春について、カブスのホイヤー編成本部長は「議論し始めたところ。これから数週間で本格化させていく」と話した。
