【サンパウロ共同】カリブ海の島国セントビンセント・グレナディーンで27日に総選挙が実施され、野党の中道右派、新民主党(NDP)が勝利し、ゴドウィン・フライデー党首が28日に首相に就任した。AP通信が報じた。政権交代は2001年以来となる。同国は台湾と外交関係がある。ロイター通信によると、NDPは中国との関係強化を主張したことがあり、台湾との断交の可能性も出ている。
選挙管理当局の暫定開票結果によると、NDPは国会の公選15議席のうち14議席を獲得。与党の中道左派、統一労働党(ULP)は党首ゴンザルベス前首相の1議席のみ。公選議員の多数派代表を総督が首相に任命する。
