児童の表情、生き生きと
伊達市の富成小PTA広報委員会が年3回、学期末に発行しているPTA新聞の名前は、校庭に植えられている学校のシンボル「かしの木」。生き生きとした児童の表情や活躍を掲載しながら、123号の発行を迎えた。
保護者9人が紙面内容ごとに役割を分担し、毎回A4サイズ4ページを製作。主婦らのほか日中に仕事を持つ保護者も多いことから、昼夜2部に分けて活動し、効率よく編集作業を行っているという。
いつも同じような紙面にならないよう、新しい行事などは積極的に紙面に取り込む。18日発行の最新号では、表紙で卒業生らの各学年ごとの写真を掲載。中面では卒業生全員の顔写真や将来の夢などを掲載し、大勢の児童の思い出に残る新聞となった。
4月から新体制になり、さらなる情報の充実など紙面づくりに燃えている。
広報委員長の高橋詩織さん 学校を訪ねたい保護者のためにも既にやった学校行事だけではなく、これから実施する行事予定なども掲載していきたい。
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