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親しみやすい紙面工夫 「たくさんの人が参加できる広報」を目指し、ＰＴＡ広報委員会が各学期末に発行している。地区育成会選出の委員や学校関係者ら計１４人で構成。写真や枠取りを多くし、より見やすく、親しみやすいよう工夫している。
家庭への原稿依頼は「書きたくなるよう」なテーマや設問に気遣い、回収・編集作業の効率化を図る。
紙面はＡ３判二つ折りで四㌻建て。年度末号は、表紙に新年会の様子、２、３面は見開きでジャンプ大会と学年行事、４面には名物の親子川柳、教育講演会報告などを掲載。恒例となった「成人式を迎えた自分へ」メッセージ特集（４ページ）も別刷りで組み入れた。６年生が８年後の自分にあてたメッセージで、成人の日に内容を確認する。
担当の鎌倉輝美教諭は「保護者の意見が行き交うような新聞」と、こだわりの紙面を評した。
関康子ＰＴＡ広報委員長 学校での子どもたちの様子はもとより、保護者も紙面に参加して楽しめる広報を目指しています。文章より見て分かる紙面を心掛けています。
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