親しみやすい紙面づくり
棚倉小の父母と教師の会「広報委員会」が発行する。「できるだけ写真を多く」をモットーに掲げ、各学年の児童やPTA各委員会の活動の様子を詳細に掲載している。
PTAの自主性を尊重した広報紙。委員が月1、2回ほど会議を開き、真剣に内容を検討。3月に発行した136号は、PTAが主催した「ふれあいバザー」が掲載されている。年度初めに発行する137号は、先生の紹介がメーン。「マイブーム」をテーマに、顔写真付きでコメントを掲載する。
A4判4ページのモノクロ。「さくらしみず」は、桜の木の下からわき出る清水を「桜清水」と呼ぶ場所が同校近くにあることから、同校にゆかりの言葉として使用。校歌にも歌われている。広く、PTA活動を知ってもらおうと、親しみやすい紙面づくりを心掛けている。
PTA広報委員会委員長の青木葉子さん 委員長になり、PTAは児童を第一に考えている、と再確認した。広報紙を通じ、児童を大事に思っているPTAを広く伝えたい。
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