生徒の豊かな表情掲載
棚倉町の東白川農商高と棚倉高が統合。4月に修明高としてスタートを切り、PTA新聞も一新、カラーが映える紙面づくりで、生徒の豊かな表情を分かりやすく伝えている。
編集は、旧両高の広報担当7人と教員1人で組織する修明高父母と教師の会調査広報委員会が担当。統合を機に題名を「修明」に変更し、モノクロだった紙面もできるだけカラーで展開することにした。題字は、国語の先生が「書」で書くというこだわりも見せる。
9月15日に発行した創刊号は1面に開校式の模様を掲載。職員紹介では、職員の顔写真と校舎の見取り図を組み合わせ、どの先生がどこを担当するのかが一目で分かるように工夫した。校内球技大会で奮闘する生徒の様子も紹介している。
年2回発行。B4判6ページ。修明高の誕生とともに、新たな学校の歴史を刻んでいく。
担当教員の菅野聡さん 学校生活が一目で分かるよう、モノクロをカラーにし、写真を多く掲載。生徒の顔が見える紙面作りを心掛けていきたい。
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