保護者委員が行事取材
子どもたちの学校生活を生き生きと伝える浪江町の大堀小PTA会報「おおぼり」。PTA広報委員会が企画、編集を行い、A4判4ページの紙面構成で各学期末、年3回発行している。
各学年の保護者から選ばれた9人が委員を務め、学校行事などを取材。毎号2回の編集会議で、紙面内容やレイアウトを話し合い、製作している。
本年度の1学期末に発行した会報は第157号。表紙に新入生の集合写真を掲載、遠藤秀通校長と小野田浩宗PTA会長が歓迎の言葉を寄せた。中面では、新1年生23人全員の小学生になっての感想を盛り込んだほか、5月の運動会や田植えの様子などを紹介。ほかにも、教職員紹介や地区の高齢者らでつくる学習支援の会「かきのみタイム」との学習計画などを載せている。次号は、学習発表会やもちつきの様子、3学期は卒業生の特集を掲載する予定。
PTA広報委員長の山田寿広さん 子どもや保護者はもちろん、地域の人々との懸け橋として喜んでもらえるような紙面づくりをしていきたい。
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