分かりやすさを心掛ける
伊達市の伊達小PTAが作る広報紙「ながおか」。紙面のサイズやページ数は決まっておらず、載せる内容によって毎回柔軟に構成する。「分かりやすさ」を心掛けた紙面づくりで、児童たちの学校生活を伝えている。
学期末ごとに年3回発行し、7月16日発行の最新号で通算142号を迎えた。
最新号はA4判、4n。1学期中の授業参観や運動会、5年生の宿泊学習などを動きのある写真や児童のコメント入りで紹介した。また、児童と教職員との距離を縮めようと、全教職員の「先生になったきっかけ」を掲載するなど、児童が学校生活をより楽しむための企画も盛り込んだ。
同校では、早田勝彦校長もカメラとペンを手に取材を行い、個人で広報紙を作っており、掲載内容が重ならないよう工夫しながら、学校一丸となって児童の生活を見守っている。
PTA会長の本田淳一さん PTAが一丸となり、広報紙づくりなどの活動を通して、児童が学校生活をより一層楽しめるように支えていきたい。
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