学校と地域の懸け橋役
喜多方市の関柴小PTA広報部が学期ごとに年3回発行しているPTA会報「せきしば」。子どもたちの「生の声」を大切にして毎回、全校児童の家庭に配布し、地域に密着した広報紙として親しまれている。
会報はA4判の両面印刷で、4〜6ページで構成。広報部の保護者10人と須藤志津教諭、生江和枝教諭が編集を担当している。
「子どもの学校での様子を分かりやすく伝える」をテーマに、全体構成を練った後、自由なアイデアで記事収集を行っている。見やすい紙面を心掛け、学校行事をたくさん伝えていくことを目標にしている。
最新の168号は、11月に行われた学習発表会の様子を写真と児童の感想を交え、紹介している。中面では、サッカー教室や半成人式など各学年の行事を掲載している。学校新聞は回覧板でも紹介され、地域と学校の懸け橋となっている。
PTA広報部長の小田切敬さん 児童のキラキラと輝いた表情や、PTA活動など、児童・保護者・学校が一体となって頑張っている様子を伝えていきたい。
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