子育てNIE

「福島市子ども食堂NET」発足 11団体連携、情報交換や橋渡し

 
ビデオ会議システムで開いた初会合

 福島市で子ども食堂を運営する11団体が5日、「福島市子ども食堂NET(ネット)」を発足させた。運営を支えるボランティアや食材の確保など、それぞれの団体が抱えている課題の解決に向けて協力して取り組むほか新たに活動を始める団体への支援などを目指す。

 NPO法人ビーンズふくしまが事務局となり、同市内で活動している子ども食堂間の情報交換、支援企業やボランティアとの橋渡しなどに対応する。今後は、子どもの居場所づくりなどの趣旨に賛同する大学生に、運営への協力を呼び掛けることも検討している。

 5日はビデオ会議システムで初会合を開き、同法人の江藤大裕さんが「連携を強化し、子どもたちを地域で支える体制をつくりたい」と述べた。各団体からは、感染症拡大防止のため子どもを集めた活動を休止し、食材や弁当の配布などで対応している状況などが報告された。

 加盟団体=蓬莱方部主任児童委員、地域のコミュニティ"場所づくり""巣作り"子どもカフェたまご、福島医療生協、北信カルバリー子ども食堂、みやぎ生協・コープふくしま、NPO法人子どものいのちを守る会・ふくしま、NPO法人青いそら、働く婦人の家、NPO法人シェア・ラブ・チャリティーの会、エスエフシー、NPO法人ビーンズふくしま