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園児の台帳や指導案をクラウド管理 伊達市が保育所に試験導入

 

 伊達市は保育士の業務負担軽減などを図るため、市内保育所でインターネットなどの情報通信技術を活用した業務支援システムを試験的に導入した。

 システム導入により、主に手作業で管理してきた園児の健康状況や家族情報などの台帳、日誌や指導案をインターネットのクラウド上で一括管理し、職員間で共有できる。また、システムを活用し、保護者へのお知らせメールも簡単に配信できるようになる。保育業務支援システムの開発などを行うコドモン(東京)が提供。東北地方の公立保育所での導入は初めて。

 市は13日から、市内の計2カ所の保育所と認定こども園でシステムを導入した。来年1月まで運用し、結果を踏まえ本格導入を検討する。市の担当者は「職員の事務作業の負担が軽減され、より保育に向き合う時間を確保できると期待している」と話した。