「紙おむつ」手軽に!道の駅に自販機設置 伊達と浪江に県内初
伊達市の道の駅「伊達の郷りょうぜん」と浪江町の「道の駅なみえ」に1日、紙おむつを販売する自動販売機が設置され、運用が始まった。県内での設置は初めてという。
外出先で紙おむつが必要になった利用者が24時間購入できるように設置した。パンツタイプの紙おむつM、Lサイズのほか、お尻拭きがそれぞれ240円で購入できる。自販機では飲料も販売している。
「伊達の郷りょうぜん」で紙おむつを購入した福島市の女性(28)は「急に紙おむつが必要になってしまったので助かった。子育て中の親としては非常にうれしい」と話した。