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湯川に「若者定住住宅」20棟 子育て世帯応援、全入居者も決まる

 
湯川村が整備した若者定住住宅「ゆがわニュータウン穂花」

 湯川村は同村田川に若者定住住宅「ゆがわニュータウン穂花(ほのか)」を整備し、賃貸の木造2階建て住宅20棟を建設した。子育て世帯を応援しようと、家賃は月額4万~6万円に設定し、子どもが高校を卒業するまで入居できる。全て入居者が決まっている。

 穂花は役場や公民館、中学校、幼稚園、保育所、保健センター、村体育館などの公共施設まで500メートル以内の場所に立地。住宅は3LDK、延べ床面積約92平方メートルで、車両3台分の駐車場がある。2019年度と本年度に各10棟が完成した。

 住宅のほか、ぶらんこや滑り台などがある公園、集会所を共有施設として整備。村によると、入居希望で2倍以上の申し込みがあり、抽選で決めたという。

 知事視察 期待寄せる

 内堀雅雄知事は2日、湯川村を視察した。ゆがわニュータウン穂花では入居前の住宅を内覧したほか、三沢豊隆村長らから事業の説明を受けた。

 内堀知事は「若い人たちが湯川の地に入ってくる大事なきっかけになる。子育て世代、若い世代にこの地に住んでもらうことが地域の活性化、地方創生につながる」と期待を寄せた。