【トウキョウダルマガエル】 池や田んぼにすんでいる

 
ハス池の水面に浮かぶトウキョウダルマガエル

 ハス池を訪(おとず)れると、トウキョウダルマガエルがたくさんいました。池の周(まわ)りを歩くと足元から次々と飛び出します。

 仙台(せんだい)平野から関東地方にかけて分布(ぶんぷ)し、県内では阿武隈川流域(あぶくまがわりゅういき)や太平洋側の池や田んぼ、緩(ゆる)やかな河川(かせん)などに生息しています。

 会津(あいづ)地方の一部などに分布しているトノサマガエルとよく間違(まちが)えられますが、手足が短いことや、背中(せなか)の模様(もよう)などで区別することができます。