学校新聞の在り方議論/福島で県高校新聞連盟
生徒らが学校新聞の注意点などを学んだ大会 |
県高校新聞連盟は12日、福島市で本年度後期大会を開き、各校の新聞部・委員会の生徒が学校新聞の在り方を考えた。
25校から約100人が参加。後期連盟長の高柳茜さん(本宮高3年)が「互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、よりよい学校新聞づくりを目指そう」とあいさつ。総会では次期連盟長校を富岡高に決めた。
批評会では、12校の新聞について構成やレイアウト、特集テーマの扱いなどをポイントに、生徒らが改善点などを話し合った。
また、藪塚謙一朝日新聞社福島総局長が「取材の現場から」と題し講演した。生徒らは、藪塚総局長の指導で、相手の話を聞きその人に合ったキャッチフレーズを考える作業を通し、見出しを付ける際の注意点などを学んだ。
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