県内のNIE実践校を募集 8紙4カ月分購読料を助成
学校教育に新聞を活用する運動を進めている県NIE推進協議会(代表幹事・佐藤信一郎福島民友新聞社取締役販売局長)は、来年度の実践校を募集している。対象は小中高合わせて12校で、実践校には地方紙、全国紙合計8紙の4カ月分の購読料を助成する。
実践校は新聞を授業や学校活動に取り入れるほか、新聞記者を講師に招き勉強会などを開くこともできる。実践期間は原則2年間。
文部科学省が公表した新学習指導要領によると、2011年度から小学校、12年度から中学校、13年度から高校の国語や社会の授業で、新聞を読んだり、書いたりする取り組みが示されている。NIEの実践はこれらの関連からも有効な活動と評価されている。
応募締め切りは19日。申し込み、問い合わせは郵便番号960−8648、福島市柳町4−29、福島民友新聞社販売局内、県NIE推進協議会事務局へ。電話024・523・1472。
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