新聞閲覧コーナー設置 本紙など、会津大と短期大学部に
紙面に見入る学生たち |
「春の新聞週間」に合わせ、福島民友新聞社などでつくる新聞公正取引協議会県支部は13日、会津若松市の会津大と会津大短期大学部に新聞閲覧コーナーを設けた。15日までの3日間、新聞をPRしている。
若者の活字、新聞離れが進む中、新聞に親しむきっかけをつくろうと、同支部が毎年、県内の各大学に閲覧コーナーを開設、新聞を無料配布している。期間中は、福島民友新聞などの地方紙や全国紙を読むことができる。
このうち会津大では、学生ホールに閲覧コーナーを設置。学生が新聞を手に取り見入っていた。コンピュータ理工学科2年の照沼景子さん(19)は「いろいろな種類の新聞を読むことができるので、普段はあまり興味のない分野の記事も読み、幅広い知識を学びたい」と話した。
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