NIE実践指定校12校に認証状
認証状を受ける各校の代表者(左) |
教育の現場で新聞を活用する、NIE実践指定校に対する認証状交付式は16日、福島市で行われ、県NIE推進協議会の佐藤信一郎代表幹事(福島民友新聞社取締役販売担当)が、本年度の実践指定校の代表者に認証状を手渡した。
佐藤代表幹事が「多岐にわたって新聞を授業に活用してほしい」とあいさつ、本間稔県教育庁学習指導課長が「これまでの実践を参考にしながら、教材としての新聞活用を広めていきたい」と述べた。
実践指定校12校の小中高校には新聞を各教科に活用してもらうため、地方紙や全国紙が提供されるほか、同推進協加盟社の新聞記者派遣なども行われる。
実践報告も行われ、継続校の教諭らが授業での取り組みの様子や成果、これからの課題などを報告した。
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