熊本でNIE全国大会開幕
教育現場で新聞を活用するNIE活動について、教育、新聞関係者らが意見交換する第15回NIE全国大会が29日、熊本市で開幕した。30日まで。日本新聞教育文化財団の主催。
「学校から社会へ〜学びを深め、暮らしに生きるNIE」をテーマに、過去最多となる約1700人の教師や新聞関係者が参加。本県からは県NIE推進協議会員とNIE実践指定校の教諭ら合わせて6人が参加している。初日は、小、中、高校などの各分科会で、公開授業や研究討議が行われた。パネルディスカッションでは、新聞を活用した図書館の在り方などを巡り、意見を交わした。福島民友新聞社から、県NIE推進協議会事務局長の後藤吉宏販売局次長らが参加。本県の実践指定校からは宇内伸一(若松一中)、前田敬(日新小)両教諭が参加している。
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