新聞記者の仕事学ぶ NIE実践指定校の湊小の児童
中川支局長の説明に聞き入る児童=湊小 |
県NIE(エヌ・アイ・イー)推進協議会は10日、NIE本年度実践指定校の会津若松市の湊小で記者派遣事業を行い、児童が新聞記者の仕事に理解を深めた。
中川真産経新聞社福島支局長が講師を務め、5年生17人が参加した。
中川支局長は新聞記者の仕事について(1)記事を書く(2)紙面をつくる--などの仕事を紹介。見出しの大きさや掲載位置について例示しながら、「新聞記事の価値をどの紙面に、どのように扱うかは新聞社によってバラバラ。それをどう扱うかによって新聞の個性が出る」などと説明した。
また、取材で実際に使用しているデジタル一眼レフカメラや「ぶらさがり取材」などで使用するICレコーダーなどを紹介。児童たちは興味深そうに話に聞き入っていた。
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