記事の書き方を紹介 若松でNIE記者派遣事業
新聞記者の仕事について理解を深めた記者派遣事業 |
県NIE(エヌ・アイ・イー)推進協議会は15日、会津若松市の日新小で記者派遣事業を行った。
同校は、教育現場で新聞を活用するNIEの本年度実践校となっている。今回は、毎日新聞社福島支局の本橋由紀支局長が講師を務め、5年生の児童57人が記事の書き方や新聞の読み方を学んだ。
本橋支局長は、新聞記事の基本であるWho(誰が)、What(何を)、When(いつ)などの「5W1H」や、読者にニュースを的確に伝えるために記事のポイントを最初にまとめる「逆三角形」など記事の書き方を紹介。取材時には「人の話をしっかりと聞くこと」など記事を書く際に心掛けていることを伝えた。
児童たちは、実践校として、これまで興味を持った記事を切り抜きするなど新聞について理解を深めており、本橋支局長の話をメモを取りながら熱心に聞き入っていた。
- 読み方学び仕事に活用 県商工会連合会でまなぶん・新聞ふれあい講座
- SDGs記事を探して付箋 白岩小でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 記事まとめ見出し付け挑戦 伊達小でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 新聞でSDGs学ぶ「短時間で多くの情報」 糠沢小でまなぶん講座
- 学校図書館での新聞活用法を紹介 司書対象にまなぶん講座
- 「情報に毎日触れて」NIEの実践例紹介 東芳小で教員向け講座
- 情報を読み解く...新聞活用術 第一生命福島支社でまなぶん講座
- 読み方学び、新たな視点 会津稽古堂でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 新聞効率的に読む方法は 喜多方桐桜高でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 伝わる見出し考える 城北小でまなぶん・新聞ふれあい講座