新聞活用「考える人」に NIE全国大会に本県から7人
古代米給食をおいしそうに食べる児童たち=長沼東小 |
教育現場で新聞を活用するNIE活動について、教育、新聞関係者らが意見交換する第17回NIE全国大会は30日、福井市で開幕した。31日まで。日本新聞協会の主催。
大会テーマは「『考える人』になる--いかそう新聞 伸ばそう生きる力」。全国から教諭や新聞関係者ら約1500人が参加。本県からは、県NIE推進協議会員とNIE実践指定校の教諭ら合わせて7人が参加している。
初日は、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんの記念講演に続き、パネルディスカッションが行われ、新たな時代に入ったNIEの活用方法などについて意見を交わした。
最終日の31日は、小、中学校、高校の各分科会で公開授業や実践発表、ワークショップなどを行う。
本県の実践指定校の参加者次の通り。
吉田淳子(柴宮小)橋本奈津子(同)石山智恵(相馬高)
- 読み方学び仕事に活用 県商工会連合会でまなぶん・新聞ふれあい講座
- SDGs記事を探して付箋 白岩小でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 記事まとめ見出し付け挑戦 伊達小でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 新聞でSDGs学ぶ「短時間で多くの情報」 糠沢小でまなぶん講座
- 学校図書館での新聞活用法を紹介 司書対象にまなぶん講座
- 「情報に毎日触れて」NIEの実践例紹介 東芳小で教員向け講座
- 情報を読み解く...新聞活用術 第一生命福島支社でまなぶん講座
- 読み方学び、新たな視点 会津稽古堂でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 新聞効率的に読む方法は 喜多方桐桜高でまなぶん・新聞ふれあい講座
- 伝わる見出し考える 城北小でまなぶん・新聞ふれあい講座