相楽さんら4人の認定決まる 福島県内初、NIEアドバイザー

 

 日本新聞協会が地域でのNIE(新聞に教育を)活動推進のため認定しているNIEアドバイザー制度で、本県から4人が認定されることが26日、決まった。県内のアドバイザーの認定は初めて。

 アドバイザーとなったのは、相楽悦子(郡山・桜小校長)、大橋淳子(会津若松・日新小校長)、増子春夫(白河・五箇小校長)、高橋泰史(桜の聖母中教諭)の4氏。

 NIEの実践経験豊かな校長、教師たちが、現場の他の教師たちへの指導、助言などにあたる。地域でのNIE普及のリード役として期待されている。県NIE推進協議会(遠藤義範代表幹事)の申請に基づき、同日、都内で開かれた同協会NIE専門部会で了承された。