「さまざまな勉強になった」山上小が感想 まなぶん・ふれあい講座

 

 「見出しの大きさでニュースの重要性が違う事に驚いた」「新聞が正確性をとても大事にしていると学んだ」。福島民友新聞社の「新聞ふれあい講座 まなぶん」を体験した相馬市の山上小4、5年生は講座で気付いたことなどをまとめ、15日までに福島民友新聞社に寄せた。

 講座は昨年10月18日同校で開かれ、児童が新聞のできるまでやメディアの違いを学んだほか、号外を題材に見出し付けに挑戦した。児童らは「新聞を読むと国語や社会だけでなく、さまざまな勉強になる」「時間のないときは、上にある記事を見るようにしている」などと感想をつづった。