新聞を読む要点学ぶ 本宮・ふれあい塾で「まなぶん・新聞ふれあい講座」

 
新聞の上手な読み方を学ぶ受講者

 福島民友新聞社の「ハローみんゆう教育応援プロジェクトまなぶん」が16日、本宮市の白沢公民館で開かれた。高齢者教室「本宮ふれあい塾」の受講者が新聞の上手な読み方や活用術を学んだ。

 高齢者教室の講座の一環で「新聞の楽しい読み方」をテーマに開かれた。同プロジェクトの渡辺順事務局長が講師を務めた。

 渡辺事務局長は「以前よりも記事の文字は大きくなり、工夫された見出しやカラー写真によって新聞は読みやすくなった」と説明した。受講者は約3分間で福島民友新聞に目を通し、興味のある紙面に印を付けて新聞を読む時のポイントを学んだ。

 また、新聞製作の過程や紙面構成などについても理解を深めた。