主権者教育へ興味関心 喜多方桐桜高で「まなぶん・新聞ふれあい講座」

新聞を読み、興味のある紙面を見つける生徒
福島民友新聞社の「ハローみんゆう教育応援プロジェクト まなぶん」は10日、喜多方市の喜多方桐桜高で開かれ、3年生約160人が主権者教育や選挙、新聞への興味関心を高めた。
同プロジェクト事務局の渡辺順事務局長が講師を務めた。渡辺事務局長は主権者教育を「生活するために必要な情報を身に付けるもの」などと説明。知識や情報を得るため多様な媒体の良さを説明し「新聞は信頼や公平性などを守っている」と述べた。
社説読み投票権を考える
生徒は新聞を読み、興味のある記事を見つけた。また、社説を読んで投票権の意味を考えた。選挙にまつわるクイズにも挑戦した。生徒会長の二瓶圭吾さん(3年)は「新聞を読むように心掛けて、メディアリテラシーを高めていきたい」と話した。
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