1年間の思い出を新聞に いわき、児童5人に民友新聞記者説明

 
1年間の思い出を振り返り自分だけの新聞を作る子どもたち

 いわき市中央台公民館は6日、児童を対象にした活動「ジュニアチャレンジクラブ」を同公民館で開き、小学5、6年生5人が新聞の役割や作り方を学んだ。

 福島民友新聞社いわき支社の加藤隆史報道部長が記事の書き方や見出しの重要性などを紹介。子どもたちは、1年間の思い出や印象に残った学校行事からテーマを決めて新聞作りに挑戦した。

 「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)」を意識した原稿や、紙面にメリハリを付ける工夫などに注意しながら作業。子どもたちは家族で楽しんだキャンプや七五三、鼓笛発表、自然体験学習など、当時を思い返して文章を作成。写真も使って自分だけの新聞を完成させた。