白河三小と飯野中が最優秀 福島県小中学校PTA広報紙

 
力作に見入る審査員たち

 第56回県小中学校PTA広報紙コンクールの審査会が30日、福島市の福島民友新聞社で開かれ、最優秀賞に白河三小(白河市)の「白三だより」と飯野中(福島市)のKOMOREBI(こもれび)が選ばれた。飯野中の受賞は6年連続。

 コンクールは福島民友新聞社と県PTA連合会の主催、県教委、県小学校長会、県中学校長会の後援。県内の小中学校38校が出品した。

 県PTA連合会の菅野智調査広報部長(北沢又小校長)が審査長を務め、同連合会の大橋誠寿事務局長、福島民友新聞社の菅野芳美常務事業局長、高橋英明編成部長と共に審査に当たった。紙面の読みやすさや内容、企画力などを審査した。

 最優秀賞以外の入賞作品

 優秀賞=はばたき(一箕小)こたて(鎌田小)ひらたっこ(平田小)SAZANKA(サザンカ、平野中)▽入選=カリヨン(小金井小)六華(三河台小)くまぐら(熊倉小)さくら(佐倉小)のだやま(野田小)みくわば(渡利中)會虎(一箕中)しみず(清水中)あづま(福島・吾妻中)