リサイクルの大切さ学ぶ 小野・集会施設でまなぶん・新聞ふれあい講座

 
新聞整理袋のエコバッグを完成させる児童たち

 福島民友新聞社の「ハローみんゆう教育応援プロジェクトまなぶん」は3日、小野町多目的研修集会施設で開かれた。児童たちが新聞整理袋を使ったエコバッグ作りを通して、リサイクルの大切さを学んだ。福島民友新聞早川新聞店の協力。

 小野町教委の青少年健全育成事業の一環。身近にあるものを使うことで、自然環境保全につながることを知ってもらおうと企画した。

 同プロジェクトのリサイクル講座は通常、新聞紙のマイバッグ制作だが、今回は子ども向けにキティちゃんがデザインされた新聞整理袋を活用した。

 同町の児童ら約30人が参加、同プロジェクトの渡辺順事務局長が講師を務めた。子どもたちは、さまざまなパーツに分けられた袋を折ったり、切ったり、のり付けするなどしてエコバッグを完成させた。