新聞の魅力を再確認 東日本国際大、いわき短大に閲覧コーナー

 
試読紙を手にする学生

 新聞公正取引協議会県支部は13~15日、春の新聞週間に合わせていわき市の東日本国際大といわき短大に新聞閲覧コーナーを設置した。

 同支部は、福島民友新聞社など県内の新聞社8社と販売業者でつくっている。学生らに新聞を読むきっかけをつくろうと、日本新聞協会が定めた6日の「新聞をヨム日」にちなんで行っているキャンペーンの一環。期間中は、試読紙や小冊子を無料で配布している。同大経済経営学部2年の佐々木一真さん(19)は、ロシアのウクライナ侵攻のニュースに興味があるといい「新聞は多彩な情報が載っている。この機会に読んでみたい」と話した。