岡田健史、大河ドラマ初出演「試行錯誤しながら役作り」 2021年『青天を衝け』

 
大河ドラマ『青天を衝け』に出演することが発表された岡田健史

 俳優の岡田健史(21)が、来年NHKで放送予定の大河ドラマ『青天を衝(つ)け』に出演することが発表された。大河ドラマ初出演の岡田は「錚々(そうそう)たる、豪華な、役者の方々と一緒になって壮大な物語を作れることに感激すると共に感謝申し上げます」と、コメントを寄せた。

【写真】大河ドラマ『青天を衝け』出演キャスト一覧

 大河ドラマ第60作となる同作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」。幕末から明治へ、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、近代日本のあるべき姿を追い続け、高い志を持って未来を切り開き、生涯に約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれた人物。本作では、俳優の吉沢亮(26)が演じる。

 岡田に配役されたのは、栄一の従弟・尾高平九郎。尾高家の末っ子で、偉大な兄たちの背中を追いかけ、姉の千代を心から慕い、文武両道で心優しい美青年に育つ。栄一のパリ行きに伴い、見立て養子となるが、そのことがきっかけとなり幕府崩壊の動乱に巻き込まれていく。兄・尾高惇忠(新五郎)は田辺誠一、同じく兄・尾高長七郎は満島真之介、姉・千代は橋本愛にそれぞれ決まった。

 クランクインを控え、「今、この時代に向けて、『青天を衝け』を通し、尾高平九郎を通じて、何を発信しようかと試行錯誤しながら役作りをしています。平九郎の“叫び”に是非注目していただければと思います。『青天を衝け』を、どうぞ楽しみにお待ち下さい」と、胸を高鳴らせている。

 岡田といえば、2018年10月期に放送された『中学聖日記』(TBS)で、有村架純と“先生と生徒の禁断の恋”を演じ、鮮烈な俳優デビューを飾って以降、一気に注目を浴び、CM、映画、ドラマに写真集と各方面で活躍中。小学2年生から野球を初めて高校3年時の野球部引退後、演劇部にスカウトされたという異色の経歴を持つ。そこから俳優業に興味を持ち18年に芸能界入り。NHKでは、BSプレミアムで今月17日スタートのドラマ『大江戸もののけ物語』(毎週金曜 後8:00~8:59、連続5回)で主演を務め、時代劇に初挑戦している。