参院選の投票まで１カ月となった２９日、投票用紙が県庁から各市町村選管に向けて発送された。
　この日発送されたのは、福島選挙区用、比例代表用の投票用紙各１７２万７０００枚と点字投票用紙、不在者投票用封筒など。
　県選管の職員たちが段ボール箱を４台のトラックに積み込み、雨の中、送り出した。
　県内の国政選挙投票率は低落傾向が続く一方、年金問題を中心に選挙の話題性は高まっており、投票用紙の無駄がどこまで減らせるか注目される。
（２００７年６月３０日　福島民友参院選ニュース）