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「棄権しないで投票を」 県内各地で一斉街頭啓発

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駅前通りをパレードし、道行く市民らに投票の棄権防止を呼び掛けた街頭啓発=福島市
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今年最大の政治決戦となる参院選の投票が29日に迫る中、運動期間中で最後の日曜日となった22日、県内各地で県下一斉街頭啓発が繰り広げられた。
県内での参院選通常選挙の投票率は1998(平成10)年に65.2%まで盛り返したが、その後再び低下傾向になって04年の前回は60.3%。今回は60%ラインを維持できるかどうか、県内の有権者意識も問われる選挙となる。
各地の啓発活動には、白バラ会や明るい選挙推進協議会の構成メンバー、市町村や県の選管担当者らが出て棄権防止を呼び掛けた。
JR福島駅前で行われた福島市の啓発活動には、公募の市民ボランティアも含め約110人が参加。横断幕とキビタン、キビママを先頭に同市のマーチングバンド福島サウンドドリームが軽快なマーチを奏でながら、買い物客でにぎわう駅前通りを行進。うちわなどを手渡し、期日前投票と当日の投票を呼び掛けた。
(2007年7月23日 福島民友参院選ニュース)
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