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金子氏56市町村で首位 参院補選の勢い維持裏付け
市町村別の最多得票者は、民主・金子氏が県内市町村の9割以上に当たる55市町村で単独首位に立ち、圧倒的な強さを見せ付けた。4月の参院補選では、同じ民主の増子輝彦氏が全60市町村での「完全勝利」を果たしており、その勢いを持続したことを裏付けた。自民・森氏は4市村で単独首位をマーク、飯舘村は金子氏と森氏がともに1560票で同数だった。
得票率は、金子氏が49.89%と5割に迫った。森氏は36.95%で金子氏との差は12.94ポイント。共産・宮本氏は7.75%、社民・小川氏は5.40%だった。
金子氏は地元伊達市で7割近い得票率を記録したほか、中通りを中心に県内ほぼ全域で他候補に差をつけた。森氏は地元いわき市で5633票差で金子氏を上回ったほか、葛尾、川内、鮫川でトップを奪い、阿武隈山系の小規模村で競り勝った。昨年の知事選で1町を除く浜通り13市町村で最多得票を獲得した森氏は、最多得票の市町村数を大幅に減らした。
(2007年7月31日 福島民友参院選ニュース)
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