４月に行われる統一地方選、参院補選を控え、選挙をきれいにする県民運動推進本部（本部長・内堀雅雄副知事）は２６日、福島市で本部会議を開き、明るく適正な選挙の実現に向けた県民運動を展開する声明を発表した。
　声明では、有権者に対し、主権者としての自覚と責任を持って投票するよう呼び掛けるほか、候補者をはじめ選挙運動関係者にルールを守ったきれいな選挙の実施を求める。
　内堀本部長が声明文を読み上げ「あらゆる機会を通じて選挙の重要性の周知に努めるとともに、選挙が明るく適正に行われ、県民の意思が正しく政治に反映されるよう県民運動を強力に展開する」と、県民運動の推進に意気込みを示した。
（２００７年３月２７日　２００７統一地方選福島民友ニュース）