9町村長選きょう告示
統一地方選後半戦の大詰めとなる県内9町村の町村長選、16町村議選、4町村議補選は17日、告示される。立候補届け出の受け付けは同日午前8時30分から各選管で行われ、午後5時に締め切られる。投票は参院補選などと同じ22日行われ、即日開票される。
選挙戦が予想される4町村長選は、古殿町が現職岡部光徳氏(48)と新人大竹芳雄氏(59)、平田村は現職二瓶清美氏(79)と新人渡辺助徳氏(63)、猪苗代町は現職津金要雄氏(63)と新人前後公氏(65)、柳津町は現職井関庄一氏(59)と新人渡辺俊典氏(55)とによる、いずれも現新の戦いが濃厚。
一方、矢祭町は新人の古張允氏(66)、玉川村は新人の石森春男氏(56)、会津坂下町は現職竹内☆俊氏(59)、磐梯町は現職五十嵐源市氏(57)、桧枝岐村は新人の星守氏(59)が出馬を予定し、ほかに目立った動きはない。
16町村議選は国見、川俣、西郷、鮫川、南会津、桧枝岐、北塩原、広野、川内、双葉、新地で選挙戦に入りそう。飯野、鏡石、昭和、磐梯は無投票の見通しで、葛尾も無投票の可能性がある。玉川、古殿、会津坂下、柳津の4町村議補選の情勢は流動的。
☆は日の下に正の合わせ文字
(2007年4月17日 2007統一地方選福島民友ニュース)
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